万一トラブルがおこったら 😥 

「クリーニングに出した衣料品が紛失した」「縮んだ」「変色した」「シミが落ちない」など
トラブルが起きた場合の解決手段は?

1.お店に相談してください

すぐにクリーニング店に連絡して原因を調査してもらいましょう。
時間が経過してからだと、お互いが気まずくなったり、問題がこじれたりすることもあります。

原因が明確になった場合は、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会が定める
「クリーニング事故賠償基準」やお店により「クリーニング保険」利用し解決します。

2.お店に相談しても原因不明の場合

万が一お店に相談してもトラブルの原因が不明瞭の場合は、お店の方へクリーニング綜合研究所で
行っている鑑定サービスを利用するよう依頼してください。第3者が科学的に原因を究明することにより、
解決までのスピードが早くなります。

3.どうしても解決しない場合

お店側の説明や鑑定結果に納得がいかない場合は、地元市町村にございます消費者センターへご相談
ください。

トラブルは未然に防ぐことができます 🙂 

    クリーニングトラブルの発生要因

1.不適切な処理や画一的な処理など、クリーニング店自身に問題がある場合

2.品質重視でなく感性にウエイトをおいた衣類や、誤表示、情報提供不足など、衣類メーカーに問題がある場合

3.衣類は必ず、着用・洗濯・クリーニングにより変化していくといった特性に対する業者と消費者間の認識の
 ギャップである場合

このように「クリーニング店」「衣料品メーカーや販売員」「消費者」それぞれに問題がある場合も少なくあり
ません。

そして、クリーニングトラブルは「クリーニング店の選び方」「品物を預ける前」「品物を預ける時」
「受け取り後」「自宅での保管方法」などにおける事前のチェックやひと手間で大半は防ぐことができます。

情報を伝えましょう 😆 

クリーニングにおけるサービスは、お客様が衣服に対するより多くの情報を伝えることによって、より細かい
サービスを受ける事ができ、同時にそれが事故防止につながります。

たとえ、相手がクリーニングのプロであっても、お客様の衣服に対する情報はお客様ご自身が一番ご存じです。

遠慮なく、積極的に何でも店員に伝えましょう。

クリーニングのサービスは、「サービスが消費者の目の前で行われない」という特徴があります。そのため、
受付に
てお客様の前でしっかりと点検を行いコミュニケーションを行うお店をお薦めします。