組合とは

  クリーニングを含む生活衛生業の組合は、「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」に
基づき組織され、営業者の自主的活動による生活衛生関係営業の振興策の中心的組織となっています。

この生活衛生同業組合は法人格を有しており、非営利団体で業種ごとに都道府県単位で設立することに
なっています。

営業者は組合への加入脱退が自由で、議決権及び選挙権が組合員全員に対し平等に与えられています。

クリーニング業法に基づき届出を行い、クリーニング業を営む事業者並びに事業所であれば、どなたでも加入で
きます。組合への
加入方法については、組合事務局までお問い合わせください。

メリット

・福利厚生制度・・・個人事業主が中心のクリーニング業界。皆様の老後の安定のため、業界独自の国民
年金基金並びに厚生年金基金を設立しています。

・まさか!のために・・・組合員やその家族、従業員を対象にわずかな掛金でけがや病気のときに大きな
補償が得られる生命共済制度があります。
まさかの時のために火災共助、災害見舞金等の相互扶助制度があり、貴社のリスクマネジメントの一環として
活用いただくことができます。

・融資上の優遇措置・・・組合員のみが低利で利用可能な日本政策金融公庫の振興事業融資を受けることが
できます。また、無担保・無保証人で利用可能な特別融資など、多岐にわたる 特典があります。

・事故賠償制度・・・万が一、クリーニング事故が発生した場合、事故賠償基準や賠償保険に基づきスムーズ
に対応できます。また、クリーニング綜合研究所による事故品鑑定も廉価で受けることができます。